腸の汚れをリセットする!りんごダイエットのやり方

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りんごダイエットとは

エドガー・ケイシーのりんごダイエットは、3日間、生のリンゴだけを食べて過ごすという非常にシンプルな体内浄化法です。「ダイエット」と付いていますが、これは減量するための手段ではなく、体内、特に腸の汚れを徹底的にリセットするためのデトックス法になります。ケイシーはこれを、あらゆる体の「毒素(老廃物)」を排泄し、病気を予防するための効果的な方法の一つとして、数多くのケースで勧めました。

この方法の最大の特徴は、リンゴに含まれるペクチンの働きを利用することです。ペクチンは腸管内の毒素を吸着して体外へ排出するだけでなく、血流中の毒素までも浄化する助けとなります。

内臓のデトックス

単にリンゴを食べるだけでなく、3日間リンゴのみを摂取し続けることで、体が特殊な状態に入ります。

断食モードの誘発: 生のリンゴだけを食べることで、体は「断食モード」に入ったと錯覚します。このモードに入ると、肝臓、腎臓、その他の内臓が、蓄積していた毒素を血流中へと放出し、放出された毒素は、リンゴのペクチンによって吸着され、体外へ排出されます。ケイシーは「断食は病気を予防するための最も効果的な方法の一つである」とも述べています。

消化プロセスのリセット 生のリンゴには「消化管をリセットする力」があるとされています。リンゴの繊維が、小腸や大腸の中に停滞している老廃物をぐーっと掻き出す役割を果たし、物理的に消化管を洗浄して綺麗にします。ケイシーは、腸壁に老廃物が付着していると(宿便)、そこから発生する毒素が体内に吸収され様々な障害を引き起こすことを指摘し、この腸壁にこびりついた老廃物をスッキリと出す方法として、リンゴダイエットを勧めました。

感情的・精神的なデトックス

ケイシー療法において、浄化は肉体レベルにとどまりません。

不要なものの手放し リンゴダイエットは、肉体的な毒素だけでなく、感情的、精神的な不要な毒素をも浄化するプロセスであるとされています。

感情の放出 浄化が進むにつれて、心の奥底に溜まっていた感情が解き放たれ、体外へ排出されるプロセスを助けます。

りんごダイエットに関するリーディングの紹介

ケイシーは、通常は生のりんごを食べることに慎重な姿勢を示していますが、3日間のダイエット(体内浄化)に限定して、その高い排泄効果を推奨しています。

「(リンゴは)一度に沢山でなく、よく咀嚼されるなら少しは食しても良い。(リンゴは)むやみやたらに食べてはならない」(257-238)
「大きな不安やストレスを抱えている時には、特に生のリンゴやバナナなど、酸を作り出す性質の果物を食べてはならない」(1724-1)
「果物は、バランス良く、過剰にではなく適度に食べるならば、非常に良いだろう。ただし、リンゴ、それからバナナの食べ過ぎに注意せよ。ときどき少し食べるくらいなら良いが」(5609-1)

「リンゴに関しては――われわれがこれまで何度も述べてきたように――排泄を促す目的でリンゴだけを食べる。3日間のリンゴダイエットが勧められるような状況や、ある特定の種類のリンゴやその製品を食べるという状況を除いてリンゴはほとんどの人にとって――ベストとはいえない」(1206-8)

Q)「生の果物は有害ですか?」
A)「リンゴはそうだ。だが、他の果物はそうではない」(5622-3)

Q)「なぜリンゴは良くないのでしょうか?」
A)「この特定の状態では、またこの種のどんな状態であっても、リンゴは体内に苦味を造り出すような酸を産生するからである。それは十二指腸での逆流作用によって作り出され、リンゴのこの性質のために過剰の負担をしいられた膵臓からの分泌物によって産生される」(325-14)

ケイシー流食事療法にも出てくるリンゴの注意点

リンゴの場合、生のリンゴは食事と一緒に食べないようにします。消化系をリセットする力が強いため、他の食べ物の消化のタイミングが狂い、未消化になってしまうからです。(健康体で消化が強い人はあまり問題ないかもしれませんが、特に消化の弱い人、療養中の方などは要注意です。)ただし、焼きリンゴなど加熱したものはOK!

「1日1個のりんごは医者知らず」なのでは・・?

この、有名なヨーロッパのことわざのように、一般の栄養学では、リンゴに含まれている食物繊維、カリウム、ポリフェノールなどの豊富な栄養価から「リンゴは身体にいい」と言われていますが、ケイシーは、りんご単体の話ではなく、そのリンゴが胃の中に入った時にどう作用しているのか?という視点で生のリンゴをあまり勧めていないと思われます。

りんごダイエットのやり方

やり方はいたってシンプルですが、ルールを正確に守ることが重要です。

  1. 3日間、生のリンゴだけを食べる
    • 種類は何でも構いませんが、有機栽培(オーガニック)のものが推奨されます。
    • 飽きを防ぐため、ジョナゴールドやサンふじなど、いくつかの品種を用意しておくと続けやすくなります。
    • 食べる量に制限はありません。お腹が空いたらリンゴを食べ、空腹をしのぎます(1日6〜10個程度が目安です)。
  2. 水分を十分に摂る
    • 特に白湯(ぬるま湯)をたくさん飲むことが重要です。温かい水は腸の蠕動(ぜんどう)運動を刺激し、排泄を助けます。
    • コーヒーや紅茶は、砂糖やミルクを入れなければ数杯程度なら許容されます。
  3. 3日目の夜にオリーブオイルを飲む
    • 3日目の夜(寝る前)、大さじ1杯から3杯のエキストラバージンオリーブオイルを飲みます。
    • これは肝臓や胆嚢を刺激し、溜まった胆汁とともに老廃物を一気に排出させるために欠かせないステップです。
  4. 4日目からの復食
    • 急に重い食事をせず、まずは野菜やフルーツなど消化の良いものから少しずつ通常の食事に戻していきます。

Kana 流なんちゃってリンゴダイエットのススメ

ここからは私流のアレンジになりますが、「砂糖ミルクなしのコーヒー紅茶がOKなら、具なしの出汁も…OKでしょ!」という私の独断で、リンゴのインターバルに時々具なしの出汁やコンソメスープなどを飲んでいます。もう、、リンゴ1個の時点で、めちゃくちゃ味飽きるんです…!そして、甘くないものが食べたい!!と。。もちろん、出汁やスープの中にも色々成分が入っていると思うので、、ストイックに出来るなら、ちゃんとリーディング通りに行うのが一番良いと思いますが、ちょっとゆるめにやりたいな〜という時には結構おすすめです!出来る人は、下の写真のような既製品ではなく、本物の鰹や昆布、お魚などから出汁を取って、少量の塩を入れる、、みたいな感じにしたらもっと良いんだろうな〜と思います^^

kana

具が入っているスープなどは、具を取り除いて液体だけ飲みます!

注意点

リンゴダイエットを安全に行うために、以下の点に注意してください。

  • ヘルペス・口内炎のある方は不可 ケイシーは、ヘルペスや口内炎ができやすい人には、どのような調理法であってもリンゴを一切勧めていません。
  • サプリメントの中断 ペクチンは栄養素も吸着して排出してしまうため、期間中はビタミン剤やサプリメントの摂取を控えてください。
  • ひまし油パックとの併用禁止 同じ排泄療法である「ひまし油温熱パック」を、リンゴダイエットの3日間と同時に行ってはいけません。スケジュールするとしたら、りんごダイエット3日間の後に→ひまし油パック、という順にすると、さらに毒素排泄において相乗効果が得られます。
  • 好転反応 毒素が排出される過程で、体がだるくなったり、節々が痛んだりすることがあります。これは「浄化」が進んでいるサインです。

まとめ

エドガー・ケイシーのりんごダイエットは、単に体重を落とすためのものではなく、「腸壁にこびりついた老廃物(宿便)」を掃除し、全身をクレンジングするための神聖な儀式のようなものです。

ケイシー療法の基本原理は「CARE」と呼ばれますが、リンゴダイエットはこの中の「E(Elimination:排泄)」において、ひまし油パックや洗腸(コロニクス)と並んで非常に重要な位置を占めています。

3日間、プチ断食のような形でりんごダイエットを取り入れる事で、身体的なスッキリ感だけでなく、感情的なデトックスを感じる人も少なくありません。りんごの美味しくなる季節に、是非試してみてください。

写真は、ふるさと納税で届いた「ぐんま名月」。この品種、めちゃくちゃ甘くてジューシーでおすすめです!♪

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